個人の感想です

基本的にゲームの感想。紹介をしたいつもりで書いている記事はネタバレはしないようにしています。興味や共感をもっていただけると幸い。

「ホットライン・マイアミ」感想

流血表現が含まれます。

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見下ろし型2Dアクション死にゲーです。

パブリッシャーのDevolver DigitalからWindows用ソフトとして2012年8月23日に発売されました。私がプレイしたのはPS4版です。

steemにも日本語版のがおいてあるらしいです。

 

初クリアは去年の8月頃でしたが、2をプレイしている最中にもう一度見返したくなりプレイし直しました。

2は1と比べてはるかに難しくなり、それにそこそこ対応できる程度には操作にも慣れていたので、一周目では数日かけていたところ、二周目は約7時間で終えられました。

一周目の時はクリアするのに必死だったので内容が曖昧でしたが、今回は色々メモしながら進めてみました。これについてはいつかまとめてみたいです。ウィキペディアでかなりまとめられていたので、今のところまとめるモチベは低いですが。。。

f:id:Aaa3:20190205212308j:imageメモしたもの

そんなにネタバレするつもりはないので一部公開

 

簡単に言うと知らない人からバイトを頼む感覚の電話がかかってきて、そいつに言われた場所に行って人を始末するだけのゲームです。

舞台はタイトルの通りマイアミ。アメリカの凄く東のところ。

時は1989年の春~夏頃。

2D見下ろし型アクションゲームですが、今時少ないドットなグラフィック。ドット絵好きですし大変良いです。全体的に色は鮮やかでサイケデリックなBGMが心を震わせます。マップの外側は特に何も無くずっと色が変わるだけ。

動くと若干マップが傾くので絶妙な難しさがあります。
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相手から武器を奪ったりして進められやすくできますが、銃声のせいで敵が寄ってくるし弾数も制限があるしで難易度のバランスが上手くとれてる気がします。

上手くステージをクリアして高いスコアが出せればマスクの種類は増えるし、マスクによっても特殊能力が違うしで、全部やろうとすると相当時間がかかるかと思われます。その分楽しいです。武器も増えます。しかもかなり豊富。

 

今回は小さくて見えにくいシークレット(パズル)を集めきっていないのでシークレットが見えるマスクをずっと被ってました。被っていても見えにくさは少ししか変わらないのと、入手困難過ぎるのがひとつあってバカみたいに死にました。無理ゲーに限りなく近い何かだと実感します。

 

あとBGMが凄まじく良きです。母親から「クラブみたい笑」と言われました。私は好きなんですけどね。しょっちゅうサントラ聴いてます。

グラフィックとか曲とか物語の背景等々80年代を意識しているらしいです。やり終えてなるほどねってなるような時代でした。

 

やられてリスタートしたとき、曲が途切れないしスムーズなのでストレスが無いのも良いところですかね。クリアしたときのやりきった感スゴいです。

 

主人公やRIDERは始末中、二人ともマスクかヘルメットを被ったままなので顔がどれだけ不細工でもかっこよく見えるのがせこく感じます(?)主人公の顔はよく分からないけども。ゴツいおっさんなのはわかる。好き。

 

元々は某ゲーム実況者の動画に影響され、あまりにも続きが気になったので買いました。こんなにハマるとは思いもしませんでした。さすがは中毒性200%と言われるだけある。

 

動画を見ているときは誰が敵で何のために行動しているのかなんて判りませんでしたし、メモしてみたけど結局判りませんでした。シークレットを集めきってようやく判りました。予想以上に壮大な話にでしたが、今までの伏線を回収しまくってて納得です。考察する方がいるのにも納得。メモしていて損はなかった。

色々述べるより、むしろプレイして欲しい気持ちが大きいので、詳しいことはやってからのお楽しみということで。

 

最初の方に「他人を傷つけるのは好きか?」と聞かれましたが、私は別に好きではないです。

 

2はここから2年後の話で色々続いてるんですが、まだクリアしきれてないのでその辺はまた今度。

f:id:Aaa3:20190206011819j:image2もえらいこっちゃよ

 

某実況者の動画↓

金曜日の殺し屋さん part1 - ニコニコ動画