ネタバレをしまくる「ホットライン・マイアミ」感想
流血表現とネタバレが含まれるため、アウトな方はブラウザバックをすることを推奨します。
どうしても書きたくなったので
ネタバレをしまくる感想
を書きます。
考察をするわけではないですので悪しからず。
The Fans
私はThe Fansが大好きなのです。自警団とはいえ狂っていてクソ野郎でも大好きなのです。CoreyやMarkも好きなのです。
Tonyはなんでマスク汚いままなんだ暇人め。
それよりもスマホのロック画面をにするくらい飛び抜けてAshとAlexが好きなのです。
以前、唯一コンビでの行動で他と違って良いなんて言いましたが、それ以外に姉弟なのもまた良いのです。素顔も出てきますしね(?)
何より操作が楽しすぎる。本当に。女性側がチェーンソー振り回してることにもしびれる。
Coreyが女性なのもまたいいよね。
正直、The Fans全員を動かせるチャプター(DEATH WISH )で全滅するとは思わなかったけど、そんなことより最後の最後にThe Sonが殺すと思わなかった。ましてや自分の手で殺すなんて想像もつかなかった。一周目が終わってからまたボチボチ遊んでるんだけど、やっぱり悲しくて悲しくて。
1のロシアンマフィアのボスの息子なのは良い。Jacketらしくマトモにロシアンマフィアを殺して回れたわけですし。
色々な立場になってプレイできるのも魅力的だと思う。
ストーリーをより理解できた。
だけど好きなキャラをドラッグで完全にイってる状態で殺すなんてね。
最初はただの熊を殺したってなったけど、野生の熊ではなくMarkだったし次の動物はどう見てもシマウマでやっぱりCoreyだったしTonyに至っては潰されたとき完全に人型なのがよくわかるし進めたくなくなったよね。
最後はAlexとAshじゃんか。暫く倒し方が分からなかったけど分かった途端、逆に殺されたくなったんだ。大好きな二人を殺すなんて辛いよ。辛いんだよ。でも殺さないとストーリーは進められないんだ。
爆破オチだったとしても自分の手で愛する相手を殺めることがどれほど苦しいことなのかを学んだ。たかがゲームでもこんなにハマってしまったのだからゲームとか関係ない。感じられてしまったのだから。
深夜の3時に何を書いているんだろうとは思う。大惨事って感じ。
ゲーム全体の感想を書くつもりだったのに偏りそう。
PardoやEvan、Richterのことも書くつもりよ。もちろんJacket(本名不明)も。
1と2は直接的に繋がっているかといえばそうであるとは言えないところもあるだろう。
Jacket,Beard
Jacketへの思い入れはもちろんかなりありまして。Jacketだけは台詞が存在しないのでプレイヤーと彼との一体感がありました。
元兵士のJacketが89年に50の祝福(愛国者)として電話に残されたメッセージ通りにロシアンマフィアを惨殺し続けているが、Richardに質問を投げられつつ分かってて殺ってるのか分からずに殺ってるのか微妙に分からない。だが、1で最後に投げたものが2で描かれているBeard(相棒)との肩を組んだ写真と思うと苦しくて仕方がない。
Hookerを連れ去ったことに驚いたが、暫く仲良くしていたのかと思うと少し嬉しくなるような。Beardとの時間は最も大切なものだろう。ゆったりとして落ちついたBGMがとても心地好かった。店員の顔がどれもBeardであることは多分、Jacketが一番会いたかったからなのではとも思わせる。
Richard
2の始めで全員が集まっている時に言うRichardとBeardとの会話も感慨深い。Richardの返答の意は正確には読み取れなかったがきっとJacketなら言うであろう言葉なんだろう。
Richardたちが何者なのかもハッキリとは分からないが1ではJacketの意識なのではと思ったり。Richardの存在はかなり好きなので2でも出てきてくれてにっこり。2では歯が生えているので別物だと思われるが、それでも傍観者を気取りだす様も好きだ。
以前、私は他人を傷つけるのは好きではないと述べたが、このゲームをずっとやり続けて楽しんでいることを考えると、実は無意識に他人を傷つけることを好んでいるのかも。
人間はやはり恐ろしいよ。
Biker
Jacketと違って台詞が存在し、自分そのものという感覚にはなりきらなかったけど楽しい存在ではあった。
操作自体もどのマスクとも異なり、包丁装備固定で3本だけの投擲できるナイフという武装だ。難しそうに感じたが、マップがそこまで難しくなかったので話を進める上では特に何事もなかった。
考えるのは苦手で考察しまくる気もないし、ハッキリとした答えも存在していないので断言するようなことは出来ないが、Phone Homでの出来事で話が分岐しているのはわかる。BikerにやられたJacketの生存は不明だが生きているからこそ2に繋がるのかとも考えられる。まぁ真相は分かりませんが。
それよりもBikerの人気の凄さに圧倒されました。ぼきもフィギュア欲しい。売り切れているらしいのが残念。
英語は苦手だけど漫画を読みFAだけでも描こう。
他の方々が考察しているほどjacket達の行動の意味は考えていない。私もThe FansのようにJacketのただのファンなのかもしれない。The Fansらと同じくJacketの行動を理解しきれていないから、ただ殺しまくって最終的に意味もわからず殺されてしまうのかもしれない。
好きだから影響されたと一瞬考えたけど、そもそも国語の偏差値が低すぎて小説文とかも読み解けない理由がわかるくらい自分に考察する力がないと実感。
どうしよう。全員書いてないのに長ったらしくなってしまった。
今回はここまでにしちゃうか笑
考えれば考えるほど説や愛が溢れてきそうなので、この先どれくらい書くかは謎。もしかしたら書かないかもしれないし。
とりあえずそれではまた。さいなら。
人生初ぽしゃけ
先日、初めてお酒を買って遂に今日飲んだ。
自分はかなり弱い方でパッチテストは反応したし揮発したアルコールだけでも酔うのにどうしても「ゲームをしながら飲む」ということを一度でいいからしたくて実行した。
自分が酒に弱いことは十分承知しているので、行った店に置いてあるお酒の中でも一番弱いものを選んだ。ほろよいの3%だった。柑橘系は好きなのでカシスとオレンジ。
お供はもちろん大好きなホットライン・マイアミ。
あれから2のハードモードをちまちま進めてる。ひたすらに難しい。徐々にスコアが落ちてきている。
親からは3%で大丈夫なのかと心配された。
現にあまりよろしくなかった。
チビチビ飲んだはずなのに動悸がすごい。
友人らがこれで楽しく気持ちよくなれるのが申し訳ないけど正直よくわからない。
3時間くらいかけてようやく半分飲んだ。ゲームに夢中になり過ぎて飲むことを忘れていたのも少しあるけども。
最後の方に至っては喉が焼けそうな感覚すらあった。
残りの半分は親にあげた。
味は普通に美味しくてもはやジュースのようだけど、酔う感覚だけはどうしてもよろしくない方向に向かってるので、相当なことがあったときだけ飲むことにしようかな。
好奇心旺盛なお年頃なのでまた近い内にやりそうだけど。
飲み会の時は今まで通りソフドリを注文させていただきます。。。ごめんね。
社会人になるのがちょっぴり怖くなったりしましたとさ。
ゲームはいつも通り楽しかった。
「ホットライン・マイアミ2;Wrong Number」感想
流血表現を含みます。
ホットラインマイアミの続編です。ゲーム性は同様。
シーン17くらいで一旦やり直したくなった1をプレイし、前回のブログを書き終えてから再開して先日EDまでいきました。
やはり難易度ははるかに違うと思います。1は7時間で終えられたのに対して、2ではまず1面クリアするのに1時間くらいかかりました。個人差はもちろんあるでしょう。原因は多分広すぎる部屋と敵の位置ですかね。
ひたすらに死んで一周目で「1000回死ぬ」のトロフィーを獲得しました。
壁とか少なさすぎて遠くからすぐに狙撃されるし、下手に銃声を上げれば敵がワラワラやってくるし、デカイ奴はショットガンじゃないと即死しないし数も多い。しかもショットガンは6発までしか撃てない上にマシンガンはボタンを一押ししたつもりでも3発くらい一気に撃つので操作も慣れるまで難しかったです。1よりも武器の使い所や銃弾の数を気にしまくりでした。
何言っても「難しかった」に収束するくらい鬼畜でした。まず1発やられたら即死しますから。敵もだけど。死にゲーってやつです。
自分がそんなに上手くないのもあるけど、大体のステージのランクはC~Dでスコアも目標に達することができないものばかりなのでもう少し練習したいです。
内容に関しては、まず1と違って操作キャラがけっこう変わるのでそれだけで新鮮でした。色々な立場の人間になるから様々な情報や人間関係を知ることができました。その分1よりもストーリーが詰まってます。
あと収集するようなイベントは無くなったのでストーリーや戦闘に集中できました。
また、個人的にザファンズの操作が一番楽しく感じました。(ザファンズ:動物のマスクを被った連中)
(トラのマスク)
特にチェーンソーとガンが使える二人を同時に操作できるシーンは震えっぱなしでした。R1とL1のボタンで使う武器が完全に違うので使い方は少しややこしいけどカッコいいんですよねアレが。たまに壁やドアに挟まれてガンの方と離れ離れになったり、急に追いついてきたとき敵だと誤認してチェーンソー振り回したりしました。
(アヒルのマスク×2)
チェーンソーの方が殺られたらガンの方が降参して手を上げるモーションが何気に好きです。
あとシーン12のDEATH WISHのBGMがしこたま良いです。話の終わりは衝撃しかありませんでしたが。。。ゲームのラストも衝撃的でしたが。。。人間は恐ろしいね。。。
BGMやグラフィックは1とほぼ変わりませんが、今時の子はきっと知らないであろうVHSビデオテープの演出も良かったです。ビデオテープなんて保育所時代にポピーザぱフォーマーを繰り返し見ていた時期に最も活用していましたが最近では完全に見なくなったしデッキもそうそう手に入らないでしょうからノスタルジックな気分に浸れるゲームでした。
1も2も共通して思ったのが、血は吹き出すし内臓はぶちまけるし胴体や首は簡単にぶった切れるしかなり生々しい気がしたけど本当にCERO Dなの?!っていう話です。何度かパッケージを見返しました。2は性的な描写を見るならばZですよーとは最初にゲームに言われましたが、ソレ以外の要因でZにならんのかーいっていう。ドットならアリなんですかね?一番の謎でした。
「ホットライン・マイアミ」感想
流血表現が含まれます。
見下ろし型2Dアクション死にゲーです。
パブリッシャーのDevolver DigitalからWindows用ソフトとして2012年8月23日に発売されました。私がプレイしたのはPS4版です。
steemにも日本語版のがおいてあるらしいです。
初クリアは去年の8月頃でしたが、2をプレイしている最中にもう一度見返したくなりプレイし直しました。
2は1と比べてはるかに難しくなり、それにそこそこ対応できる程度には操作にも慣れていたので、一周目では数日かけていたところ、二周目は約7時間で終えられました。
一周目の時はクリアするのに必死だったので内容が曖昧でしたが、今回は色々メモしながら進めてみました。これについてはいつかまとめてみたいです。ウィキペディアでかなりまとめられていたので、今のところまとめるモチベは低いですが。。。
メモしたもの
そんなにネタバレするつもりはないので一部公開
簡単に言うと知らない人からバイトを頼む感覚の電話がかかってきて、そいつに言われた場所に行って人を始末するだけのゲームです。
舞台はタイトルの通りマイアミ。アメリカの凄く東のところ。
時は1989年の春~夏頃。
2D見下ろし型アクションゲームですが、今時少ないドットなグラフィック。ドット絵好きですし大変良いです。全体的に色は鮮やかでサイケデリックなBGMが心を震わせます。マップの外側は特に何も無くずっと色が変わるだけ。
動くと若干マップが傾くので絶妙な難しさがあります。
相手から武器を奪ったりして進められやすくできますが、銃声のせいで敵が寄ってくるし弾数も制限があるしで難易度のバランスが上手くとれてる気がします。
上手くステージをクリアして高いスコアが出せればマスクの種類は増えるし、マスクによっても特殊能力が違うしで、全部やろうとすると相当時間がかかるかと思われます。その分楽しいです。武器も増えます。しかもかなり豊富。
今回は小さくて見えにくいシークレット(パズル)を集めきっていないのでシークレットが見えるマスクをずっと被ってました。被っていても見えにくさは少ししか変わらないのと、入手困難過ぎるのがひとつあってバカみたいに死にました。無理ゲーに限りなく近い何かだと実感します。
あとBGMが凄まじく良きです。母親から「クラブみたい笑」と言われました。私は好きなんですけどね。しょっちゅうサントラ聴いてます。
グラフィックとか曲とか物語の背景等々80年代を意識しているらしいです。やり終えてなるほどねってなるような時代でした。
やられてリスタートしたとき、曲が途切れないしスムーズなのでストレスが無いのも良いところですかね。クリアしたときのやりきった感スゴいです。
主人公やRIDERは始末中、二人ともマスクかヘルメットを被ったままなので顔がどれだけ不細工でもかっこよく見えるのがせこく感じます(?)主人公の顔はよく分からないけども。ゴツいおっさんなのはわかる。好き。
元々は某ゲーム実況者の動画に影響され、あまりにも続きが気になったので買いました。こんなにハマるとは思いもしませんでした。さすがは中毒性200%と言われるだけある。
動画を見ているときは誰が敵で何のために行動しているのかなんて判りませんでしたし、メモしてみたけど結局判りませんでした。シークレットを集めきってようやく判りました。予想以上に壮大な話にでしたが、今までの伏線を回収しまくってて納得です。考察する方がいるのにも納得。メモしていて損はなかった。
色々述べるより、むしろプレイして欲しい気持ちが大きいので、詳しいことはやってからのお楽しみということで。
最初の方に「他人を傷つけるのは好きか?」と聞かれましたが、私は別に好きではないです。
2はここから2年後の話で色々続いてるんですが、まだクリアしきれてないのでその辺はまた今度。
2もえらいこっちゃよ
某実況者の動画↓
「クラッシュ・バンディクー2」感想
初めまして、「ああああ」です。
友人の間でブログが流行ってるみたいなので便乗して作ってみました。
多分ゲームの感想くらいしか書きません。
ということで今回は
「クラッシュ・バンディクー2 コルテックスのぎゃくしゅう」
について。
なぜ1からではないのかというと、ゆっくり進めていた2が先日終わったからです。ただそれだけ。1は去年の今頃に終えました。
(1の進み具合)
15年くらい前にPSで遊んでいたのですが、我が家のPSが壊れてから出来なくなったので、リメイクされて一昨年発売されたPS4版で遊びました。
当時のものと違ってポリゴン枚数が多いので、クラッシュや敵の毛並みがよく見えます。パパぐまとかけっこう怖い。(昔の)
(今の)
ただ25のコースをクリアして5人のボスを倒すだけならそこそこ簡単だけど、箱を全部壊したりスペシャルダイヤを手に入れたりすることがまぁ大変で大変で。約15年ぶりにプレイしたのでコースとか何となくとしか覚えてないから実質初見なもんで、簡単とは言ってもそこそこ死ぬわけでして。残機が足らなさすぎて何度も簡単なコースに行って残機稼ぎました。カンストもさせました。ひみつのみちもどこにあるのか分からなさすぎて、片っ端から穴に落ちてみたりして何度も死にました。本当に難しかった。箱とか見えない所にあったりするから発狂しそう(した)。
(30分以上かけてコンプしたと確信していたら箱をひとつ見逃してダイヤのおあずけをくらう図)
あと、妹のココと交代できるのが新鮮でした。走るときとかフォームがクラッシュよりも美しかったし。多分クラッシュと性能的な差は無いんですが、コントローラーを弄らない時のキャラの仕草が全く違うので見てて飽きません。
学校やら試験やらでしばらくゲームに触ってなかったので、奥行きスクロールになかなか慣れないんですよね、あれ。距離感とか未だに掴めません。
(もたつくと待ってくれるネオ・コルテックスが可愛く見えるマジック)
そういう難しさがあるからこそ長く遊べるのではないかと思ったり。箱やダイヤを見つけた時やクリアした時の達成感はスゴいものですし。懐かしさに浸りながら楽しくやらせてもらってます。
あと、昔と違って1,2にタイムアタックがついたのが大きいです。
サファイア(一番条件が易しい)のレリックはそこそこ取れたんですが、プラチナ(一番条件が難しい)とか何あれ?ってなるくらい厳しすぎます。出来たときは多分クラッシュのケツにジェットブースター付いてます。プラチナのレリックはまだ3つくらいしかとれていません。しかも強制スクロールばかり。
死ぬときのパターンが大変豊富で死んでもフフって笑っちゃえました。15個以上はバリエーションあります。本当に良くできてます。
他にもステージの一部変更やオートセーブ等々オリジナルと違った所があるので少ない記憶からそういった相違点を探すのも楽しかったです。ちなみに、アナログスティックが慣れていないのでずっと方向キーで操作していました。いつかはアナログスティックでクリアしたい…。
一応一通り終わらせたつもりですが、プラチナレリック揃えたいのでまだまだ遊ばせてもらいます。また、3ものんびり進めていきます。
(2の進み具合)
カラーダイヤが綺麗ですよ。。。
そういえばリメイクされたレーシングが今年発売されるとかいう噂を聞いて既にそわそわしてます。