個人の感想です

基本的にゲームの感想。紹介をしたいつもりで書いている記事はネタバレはしないようにしています。興味や共感をもっていただけると幸い。

ネタバレをしまくる「ホットライン・マイアミ」感想

流血表現とネタバレが含まれるため、アウトな方はブラウザバックをすることを推奨します。

 

 

どうしても書きたくなったので

ネタバレをしまくる感想

を書きます。

 

考察をするわけではないですので悪しからず。

 

The Fans

私はThe Fansが大好きなのです。自警団とはいえ狂っていてクソ野郎でも大好きなのです。CoreyやMarkも好きなのです。

Tonyはなんでマスク汚いままなんだ暇人め。

f:id:Aaa3:20190326024433j:image

 

それよりもスマホのロック画面をにするくらい飛び抜けてAshとAlexが好きなのです。

以前、唯一コンビでの行動で他と違って良いなんて言いましたが、それ以外に姉弟なのもまた良いのです。素顔も出てきますしね(?)

何より操作が楽しすぎる。本当に。女性側がチェーンソー振り回してることにもしびれる。

Coreyが女性なのもまたいいよね。

 

 

正直、The Fans全員を動かせるチャプター(DEATH WISH )で全滅するとは思わなかったけど、そんなことより最後の最後にThe Sonが殺すと思わなかった。ましてや自分の手で殺すなんて想像もつかなかった。一周目が終わってからまたボチボチ遊んでるんだけど、やっぱり悲しくて悲しくて。

 

1のロシアンマフィアのボスの息子なのは良い。Jacketらしくマトモにロシアンマフィアを殺して回れたわけですし。

色々な立場になってプレイできるのも魅力的だと思う。

ストーリーをより理解できた。

 

だけど好きなキャラをドラッグで完全にイってる状態で殺すなんてね。

 

最初はただの熊を殺したってなったけど、野生の熊ではなくMarkだったし次の動物はどう見てもシマウマでやっぱりCoreyだったしTonyに至っては潰されたとき完全に人型なのがよくわかるし進めたくなくなったよね。

最後はAlexとAshじゃんか。暫く倒し方が分からなかったけど分かった途端、逆に殺されたくなったんだ。大好きな二人を殺すなんて辛いよ。辛いんだよ。でも殺さないとストーリーは進められないんだ。

爆破オチだったとしても自分の手で愛する相手を殺めることがどれほど苦しいことなのかを学んだ。たかがゲームでもこんなにハマってしまったのだからゲームとか関係ない。感じられてしまったのだから。

 

深夜の3時に何を書いているんだろうとは思う。大惨事って感じ。

 

ゲーム全体の感想を書くつもりだったのに偏りそう。

PardoやEvan、Richterのことも書くつもりよ。もちろんJacket(本名不明)も。

 

 

1と2は直接的に繋がっているかといえばそうであるとは言えないところもあるだろう。

 

Jacket,Beard


Jacketへの思い入れはもちろんかなりありまして。Jacketだけは台詞が存在しないのでプレイヤーと彼との一体感がありました。

元兵士のJacketが89年に50の祝福(愛国者)として電話に残されたメッセージ通りにロシアンマフィアを惨殺し続けているが、Richardに質問を投げられつつ分かってて殺ってるのか分からずに殺ってるのか微妙に分からない。だが、1で最後に投げたものが2で描かれているBeard(相棒)との肩を組んだ写真と思うと苦しくて仕方がない。

Hookerを連れ去ったことに驚いたが、暫く仲良くしていたのかと思うと少し嬉しくなるような。Beardとの時間は最も大切なものだろう。ゆったりとして落ちついたBGMがとても心地好かった。店員の顔がどれもBeardであることは多分、Jacketが一番会いたかったからなのではとも思わせる。

 

Richard


2の始めで全員が集まっている時に言うRichardとBeardとの会話も感慨深い。Richardの返答の意は正確には読み取れなかったがきっとJacketなら言うであろう言葉なんだろう。

Richardたちが何者なのかもハッキリとは分からないが1ではJacketの意識なのではと思ったり。Richardの存在はかなり好きなので2でも出てきてくれてにっこり。2では歯が生えているので別物だと思われるが、それでも傍観者を気取りだす様も好きだ。

 

以前、私は他人を傷つけるのは好きではないと述べたが、このゲームをずっとやり続けて楽しんでいることを考えると、実は無意識に他人を傷つけることを好んでいるのかも。

人間はやはり恐ろしいよ。

 

Biker


Jacketと違って台詞が存在し、自分そのものという感覚にはなりきらなかったけど楽しい存在ではあった。

操作自体もどのマスクとも異なり、包丁装備固定で3本だけの投擲できるナイフという武装だ。難しそうに感じたが、マップがそこまで難しくなかったので話を進める上では特に何事もなかった。

 

考えるのは苦手で考察しまくる気もないし、ハッキリとした答えも存在していないので断言するようなことは出来ないが、Phone Homでの出来事で話が分岐しているのはわかる。BikerにやられたJacketの生存は不明だが生きているからこそ2に繋がるのかとも考えられる。まぁ真相は分かりませんが。

 

それよりもBikerの人気の凄さに圧倒されました。ぼきもフィギュア欲しい。売り切れているらしいのが残念。

英語は苦手だけど漫画を読みFAだけでも描こう。

 

他の方々が考察しているほどjacket達の行動の意味は考えていない。私もThe FansのようにJacketのただのファンなのかもしれない。The Fansらと同じくJacketの行動を理解しきれていないから、ただ殺しまくって最終的に意味もわからず殺されてしまうのかもしれない。

 

好きだから影響されたと一瞬考えたけど、そもそも国語の偏差値が低すぎて小説文とかも読み解けない理由がわかるくらい自分に考察する力がないと実感。

 

どうしよう。全員書いてないのに長ったらしくなってしまった。

今回はここまでにしちゃうか笑

考えれば考えるほど説や愛が溢れてきそうなので、この先どれくらい書くかは謎。もしかしたら書かないかもしれないし。

とりあえずそれではまた。さいなら。